05515-190525 shioゼミ学生・卒業生は学年を超えて仲がいい
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shioゼミリユニオン(いわゆるOG/OB会)に集まった現役ゼミ生、卒業生、研究生、大学院生、それらのご家族に、「生誕50周年」を祝っていただきました。
みなさん、どうもありがとうございます!!
誕生日自体は4月ですが、ゼミ合宿などのイベントもあったため、1ヶ月ずらしての開催。
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いつものように13時〜20時の7時間。いつ来て、いつ帰ってもいい。
そんなOB会、なかなかないでしょう。その自由さがshioゼミらしい。
会費は大人2,000円。現役学生は1,500円。
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実際、昼間は仕事があって夜だけ駆けつけてくれる卒業生とか、前半だけ参加してからバイトに行く学生とか、子連れ参加の卒業生は途中から来て途中で帰るとか、色々。
卒業生がすんごくいいお酒などを持ち込んでくださって、みんなで味わいました。
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shio.iconも学生もピアノやヴァイオリン、弾き放題。
うーん、shioゼミっぽい。
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いつものように13時、14時、15時、16時、17時、18時、19時、そして20時に集合写真を撮影。
メンバーが増減するパーティなので、参加メンバーを1時間毎に記録。1時間に1回、立って歩いて席がシャッフルされるのもいい。
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THETAでも撮影。上の写真は最後の片付け完了までいたメンバー。 https://flic.kr/p/2g3mYSy https://live.staticflickr.com/65535/47940770612_533014a106_k.jpg
話題は色々。
例えば現在ロースクールに通っている卒業生たちを囲んで、ロースクール談義。論述問題の回答を起案しているScrapboxをMacで見ながら。 実際に会場で、MacにScrapboxを開いて起案を続けている卒業生もいる。そのくらい時間が貴重だから。
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パーティ終了後、そのロースクール生たちともに井の頭公園に行って、まだまだ語りあう。shioゼミ時代にあれほど論述を繰り返した法的三段論法だけど、やはりまだ完璧ではないという謙虚な認識を持っていることが素晴らしい。
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shioゼミは学年を超えて本当に仲がいい。卒業生の中には、学年差のある夫婦が複数組います。素晴らしい。
shioゼミのゼミ運営は学年の垣根が低い。普段から2〜4年生が合同でゼミを行い、合宿やOB会などのイベントは1年生も一緒。普段の1年ゼミには上級生も顔を出している。ゼミ生たちはゼミの課題(「mission」と呼んでいます)を一緒に研究するのはもちろんのこと、他の科目も一緒に研究している。だから絆が深い。 「ゼミは学生たちのもの」なので、運営は基本的に学生に任せています。毎回のゼミの司会も学生が担い、進める。shio.iconはときどきアドヴァイス。相談を受けたり、shio.iconからゼミに対して声をかけることもある。でも1コマのゼミ中、2〜3名ずつに分かれて彼らがわいわい議論している声を聴きながら個別の議論にコメントするものの、全体に対しては一度も声を発しないこともある。
4限、14:55開始のゼミの教室にshio.iconが到着したら既にゼミが始まっているなんて、普通のこと。時計を見ると14:53。まだ4限開始時刻の前でもメンバーが全員集まったらゼミ長や司会者を中心としてゼミを自分たちで始める。
すべてが自主的、自律的に運営されます。社会に出てから会議や会合を運営する機会はさまざまあり、毎週のゼミでその練習を繰り返せば自然とノウハウがたまるはず。司会をするだけでなく、機を伺って発言をするとか、議論を建設的に進める経験を4年間のshioゼミで積んでいくのです。それは「コンテンツ」である法律学についての知見や思考力、表現力を鍛えるのと同じくらい、大切なことでしょう。
そのような自主的活動はゼミの時間だけではない。彼らはよく、空いている教室を使って、誰かが他の学生相手に「授業」をしています。常々「人に教えるのが最高の学習方法です」と伝えており、ゼミの時間にそれを行うことでそれが自分たちの実力につながることを実感している。だからゼミ以外の科目でも当然のこととして実践するのです。他の学生たち恋バナに花をさせている学内の「こみちカフェ」でも、shioゼミ学生たちは六法とMacを開いて、サブゼミしてる。 人に教えれば教えるほど、理解が深まる。無理解に気づく。研究する。また教える。その繰り返し。
ゼミを軸として、自分を鍛えるサイクルが巡ります。
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そうやって4年間に育んだゼミの絆は一生もの。
本気で研究し、本音で議論し、起案し、コメントしあう仲間。だから仲がいい。
そんなshioゼミの学生たちを大切に育んでいきたい。
ゼミという場を知的に魅力的で充実したものにするのがshio.iconの役目。
この仕事、大好きです。
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